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ご紹介したお仕事⑥ 街区表示板補修等
お元気ですか１８０号 平成２９年９月
受注センターわーくるでは、様々な作業の受発注をコーディネートしています。今回は、その一例を紹介します。
街区表示板点検・補修等作業
電柱に掲示されている青いプレートでお馴染みの住所を示した「街区表示板」。この表示板の点検と補修作業を障害者支援事業所（以下「事業所」）が行っています。
横浜市市民局から依頼があり、受注センターわーくるが受注コーディネート、十九箇所の事業所が市内全域の二十の町で作業に取り組んでいます。
古い表示板は、塗料の色落ちなどで文字が見えにくくなったものがあります。これらを一枚一枚点検し、見えにくい文字は白ペンキで塗装し、また、無くなっていないかの確認も併せて行っています。
自分たちが作業したものが外にあると嬉しい
六月から作業を開始した事業所を訪問しました。車や人に気を配りながら、分担して作業に取り組んでいました。
作業するメンバーは、「自分たちがやったものが、外にあると嬉しい」「これ（街区板）
をやったんだと話すと、すごいと言われる」「町内の人に暑いのに頑張ってねと声を掛けられる」など、責任もって取り組もうという様子と、作業を通してのやりがいを話してくれました。「誰もが見るもので、形に残る作業なので、やりがいがあるようです」と職員は作業を見守りながら話してくれました。
来年度以降は、更に多くの町内で実施される予定です。